【ヒートショック】をご存じですか?
ヒートショックとは 急激な温度変化により血圧の変動を起こし 身体に大きな負荷がかかり
失神、不整脈などの症状が見られます
重症の場合は死に至ることもあります
特に冬場の入浴時・トイレ・脱衣場等で多く見られます
健康な方でもヒートショックは起こるのです
高齢者の方ほど被害にあう件数は多いですが 働き盛りの40代にも被害が多く出ています
年間約1万9千人と言われています
これは 交通事故死者数(およそ4千5百人)を大きく上回る件数なのです
どのような対策が有効か
①入浴時 脱衣場・浴室の温度差を少なくする
②トイレ 特に 夜中 早朝に起こりやすいと報告がされていますが 入浴時と同じようにトイレと
廊下の温度差が少ないようにする
では 温度差を少なくするにはどうすればよいか!
近年 ヒートショック対策として
①窓を2重にする(鋼製建具その物をペアガラスにする・または内窓を設置する)
②ヒーターを設置する(各メーカー等で発売しております)
③住宅のの断熱性能を上げる
各住宅において 適切な対応をするために是非ご相談ください
①脱衣所
人感センサーなので自動的に作動します
夏は涼しい風が出ます!
②トイレ
意外にも、ヒートショック発生率が高いトイレ
夜中、明け方のトイレ、寒いですよね
ですが、人感センサーで「サッと」付くので
あっという間に空気が温まります